ふるさと納税やってますか （肉、肉っ、肉！！！）
年末も押し迫ってきた時期となりましたが、「ふるさと納税」について触れてみたいと思います。
ふるさと納税の仕組みは、簡単にまとめると
” 希望する自治体へ寄付をすると、自治体から謝礼品が送られてくる ＋ 次年の税金が寄付額に応じて減額される（上限有り）”
私も、昨年実際にふるさと納税やり、謝礼品＋税金の減額 経験しましたので 今年の状況を含め、記事にしていきます。
寄付額には上限がある
この言い回しは 本当は正しく無いのですが、こちらの方が簡単で分かり易いので。
本当は、「寄付額に応じて減税される額に上限がある」が正しいです。
期間は１月１日～１２月３１日までで、この間、何度でも、何ケ所の自治体へも寄付は可能です。合計額が３万円でも １０万円でも１００万円になろうとかまいませんが、
次年に、減税される額が年収（実際は納税額）により上限があります。
例えば、上限額５万円の人が
３万円の寄付をすれば、次年度 ２万８千円分が減税されますが
１０万円寄付をしても５万円しか減税されません。４万８千円の損となります
（志が高く、寄付そのものが目的の人であれば この表現はおかしいです。又差引で２千円少なくなるのは手数料として引かれるため）
自分の上限額を計算したければ「ふるさと納税 計算」でぐぐってみて下さい
一例として計算ができるエクセルソフトを紹介しますが、あくまで参考にしかなりません。
ふるさと納税は、今年の収入や納税額によって上限が決まるので、今年の年収、納税額などを完全に集計する必要あるからです。
一般的なサラリーマンの方ですと、残念ながら（かな？）あまり年収に大きな差が出てこないので昨年の実績が参考にできると思います。
昨年の「源泉徴収票」の金額を入力して行くと、下の例では８６，２４６円が上限だと分かります。
この金額に、今年の変化分（収入が少し増えた、子供が成人した、医療費控除をしたなど）を微調整しておおよその上限額を掴みます。
寄付時点では寄付額の手出しが必要
上にも書きましたが、あくまで ”次年の税金額” が減額されるため、寄付を行なう時点ではまとまった金額が必要となります。
この点が、なかなか家計を預かる 奥様に理解して頂けず、我が家では毎年苦労しています。
６万円の寄付を行なったとすれば、次年の減税額は 約５千円／月 ｘ１２ケ月。
月々５千円の減税はなかなか実感できないのに対し、一時金の６万円は大きい！
寄付後に手続きが必要
これを忘れると、次年度減税されず 丸々持ち出しとなってしまうので必ず行なう必要あります。内容割愛しますが方法は次の２つ。
（１）ワンストップ特例制度を利用（寄付回数５回以内の場合）
（２）確定申告を実施
確定申告がめんどうな人は寄付回数を５回までに抑えワンストップ特例を利用することをお勧めします。
当家の場合
年末に肉！をゲットするためここまで ふるさと納税 をグッとがまんし、１１月に入って上の表を使って再確認した所、５万円程度の ふるさと納税が可能な事を確認！！
育ち盛りの悪ガキどもは最近になり肉、肉！！叫ぶようになり、魚が食卓に出ようものなら 明らかにがっかり顔。そうゆう私も(*^_^*)
で、すき焼き、しゃぶしゃぶを目当てに牛肉！を確保したくサーチ開始。
さとふる
ふるさとチョイス
ふるなび
サイトは色々あれど とにかく効率良いとろと調べても、そこそこの牛肉の場合、大体２万円の寄付で１Ｋｇ。５万円で２．５ｋｇ（家族４人のでの鍋に、十分かどうか実は分からない。奥様に確認してもう～んというばかり １パック単位って？？）
ポチポチを繰り返すと、ありました。１万２千円で１ｋｇ！！。早速、２ｋｇづつ２回（合計４ｋｇ）に分けて届くよう１１月初旬と中旬に分けてふるさと納税実施。
１２月初旬 届いたのがこちら！！！！！！！！！！
どん！
どっどーーん！！
半月程度の間隔を明けて届くつもりが 届いたのは ３日後。
写真では小さく見えますが実際はかなりの量！！！
当然 冷凍庫には入りきらず！！！！！「やりすぎ」の一言頂きました。
急遽、当日は すき焼き となりましたが、家族４人で１ｋｇを使いきれず！！
当家が貧乏性で肉の使用量少ないだけ？こんなもの？
とにかく おいしく頂きました。
